2023年3月14日火曜日

日経続落、米金融破綻懸念燻る

 チャートが示唆している通り、日経は今日も大幅な続落となった。

終値ベースだと、3月9日の終値28623円から3営業日で1401円も下げた。

今日は安値で-700円安の場面もあった。

しかしまあ、チャート形状が凄まじい。まるで新興株のごとくうねりまくっている。

それでも、わりと教科書通りの値動きをしてくれているので、戦略は立てやすい。

3月9日、教科書例題1みたいな宵の明星が出現したのだから売りスタンススタンバイ。

後は気持ちよく下げてくれた。

現在、アメリカのCPIが予想通りだったとかでダウが戻し、日経先物も戻しているので、三空後ということもあり明日は戻すのだろう。

しかし、チャートを見ると、本当にもう槍ヶ岳のように美しい山頂を築いてしまっており、しかも、三空でもってアイランドトップを形成しているという恐ろしい魔城を築いてしまっている。

しかも上方に走っているのはレジスタンスラインだらけ。

これは戻せても今月に限って言えば、かなり限定的なのではないか、と思う。せいぜい27500円前後といったところだろう。

SVB破綻関連の問題もこのまま解決するとは思えない。

原因は運用比率が債券が高く、この利上げラッシュにより債券の価格が下落し、また、この銀行の利用者による取り付け騒ぎ的な動きもあった破綻に追い込まれたということだが、こういう銀行がこの先出てこないとも限らない。

いずれにせよ、楽観視できる状況ではないだろう。

そんなこともあり、今日は日経、全面安だった。

そんなんだから私のような下手糞でも、空売り持ち越しや今日前場で空売りINして後場で買い戻したりしてとかして、そこそこの利益が出せた。

でも明日は難しいだろう。明日は無理に入らず、上がってきたところを明後日、やその次の日に空売っても良さそうだ。

この懸念はなかなかしつこいんじゃないかと、私は見ている。
 

2023年3月13日月曜日

米銀SVBに続き、他2行も破綻し3連弾

先日の米銀SVBのほか、暗号資産関連企業との関係密接な銀行など他2行も破綻した。

で、すかさずFRBが預金の全額保護を発表し、それによって今回のことによるリーマンショックのような世界的金融不安には発展しないみたいな安心感を匂わせ、挙句にはバイデンまで出てきて、米議会などに銀行への規制強化を要請すると表明し、市場関係者などは、楽観とまではいかないまでも、リーマンみたいなそこまで大きな問題にはならない、むしろいい押し目になる的な意見の方が多いように思えた。

私個人的には、そんな即座に中央銀行やら大統領が動くようなことが今起きているんだと思うと、逆に不安になってしまうが。

で、日経平均は一時-500円を超えるほど下げた。

 

後場戻して下ヒゲをつけたが、引けてから先物が急落し、一時27200円台をつけるなど、センチメント的にも、数日でこの問題が払拭されるようなものではないように思える。

いずれにせよ、良い方向に進んでいないことは確かだ。また、今回の件でアメリカの利上げスピードの鈍化、もしくは利下げも期待できるといった向きもあるが、歴史を振り返れば、利上げ局面から利下げに転じた局面で大きなショックに見舞われてきているという歴史がある。

とはいえ、人間もアホじゃないので、同じ失敗は繰り返さないように回避策を打つ。たとえば今回のように即座にFRBが預金の全額保護を発表など。

しかし、 歴史は繰り返さないが、韻を踏む、とも言う。結局我々は、因果律からは逃れられないのかもしれない。

2023年3月10日金曜日

米銀SVBが経営破綻、米当局発表 リーマン危機後で最大

 まずは8日のアメリカ市場で米銀SVB株が60%安、リスク回避で米株全体も下落して、それを受けて9日の東京市場も479円下げた。前日の高値が教科書に載せられるほどのパーフェクトな宵の明星となった。

とどのつまりそれだけ来週は厳しい展開になるということだ。

 

 

10日のザラ場中もダウ先物はずっと下げ続けていたので、これはただ事ではないと思った。

ダウ先物5分足

 

このまま今夜もアメリカが下げ続ければ、さすがに只事では済まされないと思ったので、最近戻しつつあった数千株あったタムラ製作所をすべて決済した。

これから上がりそうなチャート形状だったので少し躊躇したが、ここで持ち越し暴落は致命傷になりかねないので決断した。数千円の微益。

で、本日SVBの破綻のニュースが報じられ、日経先物も27734円まで売られた。

その前日の日経先物の高値から1000円くらいマイナスとなった。


 


1月中旬から2月末までずっとGreedだった恐怖と欲望指数もここにきて一気に下がり、もっとも恐怖のExtreme Fearに転落。


 






 

私は昨日たまたま本業が休みで、1日中相場に張り付いていたが、もし仕事でろくに相場を見ていなかったらこの変調には気がついていなかっただろう。

週明けに世界で最初に開ける市場が東京なので、おそらく全面安スタートとなるだろう。

 そこからどれだけ調整するか。直近が急ピッチの高値追いだったので、その反動で来週26000円台があってもおかしくない。

3月3日と翌営業日である6日は28000円を超えるようにしてGUしているので、同じように週明けこれをGDで28000円をまたぐとなると、かなり強烈なアイランドトップリバーサルチャートの完成となる(しかも見事な宵の明星付き)。

 チャート的に見ても材料的インパクトで見ても、今年大発会でつけた25661円を試しにいくのではないかと思っている。

奇しくも今日は3月11日。市場にも大津波の予兆が見えている。


 



2023年3月9日木曜日

日経がとにかく強い。強いが明日はメジャーSQ

 日経がとにかく強い。NYダウが下がっても強い。27500円を超えてからとにかく強い。いや、正確には植田氏の所信聴取があった日から強い。


 

植田氏の所信聴取の前日、長めの陰線が出て、かなり強めの売りシグナルが点灯したが、そういう強烈なシグナルがダマシとなって逆にいった相場というのはとてつもなく強いものだということをあらためて実感した。わずか10営業日で1500円上昇した。

私もこの日、躊躇しつつも日経を空売らなかったことを少し悔やんだが、結果的にはその躊躇が正解だった。

まあ逆にいけばそれなりに強く、28000円はタッチするだろうと思ったが、まさか28600円までスルスルと上昇するとは思っていなかった。

ではなぜこんなに上昇したかと言えば、 植田氏の所信聴取まで、もしくは27500円までの空売り勢による買戻しと、明日のメジャーSQめがけての海外勢の相場誘導だろう。

そういったことは年に何回かあるが、それは主に下げさせてSQ値とすることが多く、上げてやるのはなかなか珍しい。

ただ、それがキマるとSQ日を境に巻き戻しが起きて、相場は逆方向にいきやすいので、明日以降は少し警戒した方がよいかもしれない。

また、先月から市場界隈を賑わせたchatGPT関連だが、先月時点ではそれに関連するような銘柄は数えるほどしかなかったが、ここにきて色々な企業が、chatGPTを活用して云々だとか、chatGPTを導入した云々の開発だの実験をやるみたいなIRがあちこちから出てきて、資金が分散されつつあるのと、市場関係者の間ではすでにもうchatGPTはどんなものかというのが知れ渡ってしまったため、このへんで一旦はchatGPTバブルは終息かな、という気がする。

でももちろん、この技術は画期的だし、今後も話題には事欠かないと思うので、引き続き注目はしていきたい。

2023年3月4日土曜日

日経、+428円引けの27927円で28000円に迫る

 先週末の3月3日はまた米国の利上げ観測弱体化による米株大幅高により、日経も朝から強く、GUからの大陽線という強い動きとなった。


 このブログでも書いたが、結局2月22日の368円の下げがダマシとなり、虚を突かれてワンチャン28000円まで噴き上がったというかたちになった。

こういうのはダマシによる空売りの買戻しが大量に入るため、動物でも高くジャンプする前はいったん屈伸するように、 一気にトレンドが傾く可能性が高い。


 

 これは日足レベルで三角保ち合いを上放れた形になり、もう少し長いスパンで見ても、このレジスタンスラインの後ろ延長線上にある昨年8月17日の高値29222円からのレジスタンスを大陽線で抜く非常に強いかたちとなっている。


ただ週足で見ると、2021年9月17日の高値である30795円(菅元総理退陣バブル)からのレジスタンスラインは抜けきれておらず、おそらく28500円あたりに次の壁があるように思える。

それを抜けてくると、30000円が見えてくるのかなという感じ。


一方、引けてから先物がさらに上がり、28200円まであったので、週明けは28000円台からのスタートとなりそう。

 

 

恐怖と欲望指数も、一時はずっと70以上に張り付いていて、これで2月末にロシアが大きく動いたりしたらヤバいんじゃないのか、と思われたが、ここにきて50近くまで下げてきており、まあ悪くはない状況。


 

結局2月の日経平均は、表面的にはアメリカの金利云々というのはあったが、根底で燻っていたのは、次期日銀総裁問題とロシアウクライナ問題、それに付随して気球云々の米中問題があった。

そのへんがとりあえず一旦はひと段落したということで上放れたと思われる。

今後の焦点は3月9日、10日に開催される日銀決定会合ということになり、黒田総裁最後のそれとなるが、次期総裁候補の植田氏の先日の所信表明からしても、ここでその所信表明の内容を覆すようなサプライズは、いくら黒田さんとはいえやってこないだろうというのが大方のコンセンサスとなっている。

ただ、サプライズ好きな黒田さんゆえ、なにもしてこないとも言い切れないのが恐いところでもある。例えば昨年12月に続いての長期金利の変動幅の上限を上げるとか、イールドカーブコントロールの撤廃だとか。

そう考えると今週はなかなか神経質な動きになりそうだ。



2023年2月24日金曜日

エヌビディアの好決算と植田氏所信聴取無事通過で日経が虚を突くほぼ陽線坊主で終える

 まずは昨日の夜中からの日経平均先物。

0時過ぎくらいからどんどん下げて、一時は27000円を切るくらいまで下げたため、やはりそうきたかと思ったが、米国のGPUメーカーであるエヌビディアが好決算を発表してから米株がV字回復し、それに連動するように日経も全戻しする。


 そして朝寄りから買戻しを巻き込んでかどんどん上げていき、さらにそこで次期日銀総裁になる植田氏の所信聴取が始まると、現在の日銀による大規模金融緩和は維持との発言からさらに買われ、日経平均で前日比350円以上上げる場面もあった。


 日足レベルでは、前営業日とはうってかわって1発で5日線、25日線、75日線、200日線を上回っていた。

 


一方、懸念されていたウクライナ侵攻1周年日だが、今のところロシアとウクライナに大きな動きはなく、それどころかいよいよ中国がロシアに武器供与を開始するのではないかという懸念があったが、中国政府が早期の停戦を呼びかける文書を発表したという意外なニュースが流れた。

これらのことがあり、まさに虚を突かれたかたちでおそらく空売りの買戻しが入り、今日は意外高となったと思われる。

とはいえ、このまま来週すんなり27500円を回復して28000円を目指すのかといえば微妙だ。

結局、昨年11月24日の高値である28502円からのレジスタンスラインを抜けてこないと、その上の展開というのは見えてこないだろう。

ロシアもこのまますんなり引き下がるとも思えない。

 

そんな中、前場で6096レアジョブと6094フリークアウトでデイトレして少し利益を得る。この2つは株探の今日のニュースで発掘して入っただけだ。

こう日経が爆上げだと逆に入りづらいということもあり、今日はこれで終わりかと思ったが、今日のように日経が強いと逆に置いてけぼりで放置されるケースも多いマザーズであるが、エッジテクノロジーが前場終盤でGUから下げて横ばっていた株価が上げてきており、前営業日のレジスタンスとなってきた1040円を抜けてきたので、1045円前後で集めて前場を持ち越し、後場急騰した1070円前で売り抜けた。


 ここは来週も引き続きガチャガチャやっていきたい。


2023年2月23日木曜日

金利上昇懸念による米国の下げにつられて日経平均も368円下げる

 ここ1年くらいずっと金利に振り回されているが、今回もそれということらしい。

ただ、昨日の下げは日経の日足チャート的に言って正直よろしくない。

3営業日前の時点ですでに三角保ち合いから下にブレイクしているが、昨日の下げでそれが明確となり、さらに25日線、75日線、200日線を一発でブレイクしてきた。

こういう1発で複数のシグナルが点灯したりブレイクしたりというのは、今後そちらの方向に動く可能性が極めて高いわけだから、昨日は日経を空売りするべきだった。

午前中の-200円あたりで空売るかどうか迷ったものの、いったん戻してからにしようと思っていたらあっという間に-300円超えてて、結局日経を空売りできなかった。

なぜ空売りに躊躇してしまったかというと、明日がロシアがウクライナに攻めてからちょうど1年となり、最近ではバイデンがキーウに電撃訪問したり、中国がロシアへの軍事支援を検討しているという懸念が高まっているという報道がでたり、北朝鮮からのミサイル発射が激しくなってきていたりと、国際情勢はかなりざわついてきており、それらの懸念や、2月24日の警戒から売られてきた場合、もし明日何事もなくスルーという展開になれば、週明けから一気に買い戻される可能性がある、という思いがあったからだ。

とはいえ、チャート的には三角保ち合い下ブレイク+ソフト三山のネックラインブレイク+25日線+75日線+200日線ブレイクという満貫売りサインにしか見えない。

これがもし明日何事もなくスルーというのが材料になり、週明けに虚を突く爆上げがあれば、空売りの買戻しも手伝って来週から来月にかけてワンチャン28000円もあろうが、客観的にチャートの教科書的には26500円あたりまでは下げる可能性大、といったところだろう。

 けっこう買いポジを持っているので、個人的には虚を突いてほしいのではあるが・・・

一方、エッジテクノロジーも下げた。

こちらは前日の寄付で利確してから様子見状態だったが、どこまで調整するかはわからないが、900円台前半あたりから買い下がろうかと思っている。

2023年2月21日火曜日

エッジテクノロジー、オーバーナイト成功

 

昨日、後場で1060円前後で集めて持ち越したエッジテクノロジーだが、仕事中に見た8時45分頃の気配値で1100円以上だったので勝ち確を確信、おもむろに成行で全決済注文を出す。

その後も気配値は上がっていき、寄りで全株1110円で約定。

そのGUから上がることなく陰線を引き、その後3回くらいその高値をトライするが、結局9時31分にそこから1円高い1111円が今日の高値で、引けはほぼ今日の安値に近い1052円で終えた。

トレードとしては、かなり理想的な展開で終えられたと思う。

まず、なぜ昨日、1060円付近で集めたのかといえば、以下の通りだ。


 これは一昨日の11時くらいからの5分足だが、まず昨日の9時45分頃に1060円を高値に長い上ヒゲをつけていったん下落している(矢印1)。

ここから下がっていけばその後もダウントレンドとなりやすいが、その上ヒゲを越えるとなると、それだけ買いたいという圧力が強いということなので(長い上ヒゲというのはそこでシコっている人が多数いるということだからかなり売り圧力が強い)、その上ヒゲを越えたというのは十分買い材料になる。

さらに、昨日の寄付の高値である1068円も越えてきたとなると、ますます買い圧力が強いということになる(矢印2)。

引け間近では、一昨日の高値である1080円も越えてきたので、かなり買い圧力が強いだろうということで持ち越し(矢印3)。

そして今日寄付でGUすれば躊躇なく寄成で利益確定。なぜならばGUからさらに上にいく可能性もあったが、昨日の底値から100円近く上がっているというのがその理由。それと、すでに40~50円利が乗っているというのもある。

ただ、こういうのが毎回成功するわけではない。今日GDで始まり、そのまま下落する展開も普通にある。

でも結局、デイトレだろうがスイングだろうが、こういう期待値が高いところを何十回何百回と 繰り返して損の幅より利の幅を伸ばしてゆくしか相場で着実に儲ける方法はないのだろう。

 

 

 

2023年2月20日月曜日

エッジテクノロジー

 今日は午前中が本業だったので、後場から参戦。

エッジテクノロジーがGUで始まってすぐ下落したので、今日は様子見かと思っていたが、帰宅して後場が始まると戻してきていたので、1060円前後で集めて持ち越し。


 今旬のテーマであり、動意付いて間もないということもあって、押しからの戻りは積極的に乗っていきたいところ。

また、1月6日の安値から2月9日の高値をフィボナッチで引くと、2月15日の陰線の安値が61.8%戻し付近になるので、ここから乗っていくのは決して悪い手ではないだろう。

さて、北朝鮮や韓国も騒がしくなってきた。中国もロシアに武器供与をするのかどうなのかみたいな話も出てきている。今週24日はウクライナ戦争からちょうど1年。しばらくはヒットアンドアウェイで戦っていきたい。

2023年2月16日木曜日

ひき続きエッジテクノロジーとNOTEを追う

 まずは、日経平均。

寄りから+200円前後で推移し、堅調だった。

日足で見ると、先月の日銀の政策決定会合による異次元の現状維持により株価を戻してから、27500円付近でずっとへばり付いている。

ただ、昨年11月24日の高値である28502円からのレジスタンスラインと、1月16日の十字線からのサポートラインでつくる三角保ち合いで見ると、来週あたりにどちらかに放れそうではある。

恐怖と欲望指数がここのところずっと70以上で推移し、楽観で推移しているということと、来週はロシアのウクライナ侵攻から丸1年となる2月24日になることを考えると、警戒しなければならない時間帯になってきたということだろう。
 

NOTEは増し担保規制により出来高が激減し、GDからダラダラと売られた。

このぶんだと明日も弱いだろう。

一方、エッジテクノロジーは底堅く推移し、日足では陽線のハラミ線となった。


 私は前場から集め、噴く場面があったら決済しようと思ったが、1033円で頭打ちとなり、その後下げて停滞となったので、1000円前後で集めて持ち越しとなった。

 

2023年2月15日水曜日

エッジテクノロジー、NOTEは一服

 エッジテクノロジーは前日の思惑通り、続落となった。


 反発する場面がほぼなく、だらだらと下げ続けてマイナス7.5%の下げ。

ただここは業績がいいので、さらに下げるようであれば、買いで入りたいところ。

次は同じChatGPT関連であるNOTE。


 こちらはGUで始まり、前場でいったんストップ高まで買われたがすぐに剥がれ、そこから前場引けにかけて100円近く売られた。

この間売りから入りたかったが、いちにち信用の空売りがずっと売り切れていて空売りできず。

NOTEはまだ出来高が死んではないが、明日から増担保規制発動なので、それなりに出来高は減るだろう。

600円の窓を埋めてくれるなら、そこから買いで参戦したい。


2023年2月14日火曜日

エッジテクノロジー、ChatGPT関連、いったん一服か

 注目していたエッジテクノロジーは、GUで寄ってあっという間に1177円まで噴いて、結局そこが天井となり大引けにかけて尻すぼみとなった。

ただ、前日の後場から引けにかけて買っていれば、寄りでサクっと儲けることができた。

なぜそんなことが言えるのかといえば、前日後場寄りから大引けにかけて、良い感じで上がっていたからである。

まあ昨日の後場は仕事でザラバ中監視できなかったので仕方がないが、こういうところは買っておかねばなるまい(もちろん翌日GDすることもある)。

で、今日は下がってきた引けにかけて買うべきだったかと言われれば、私はスルーする。なぜならば前日のような反発もなければ、出来高も前日に比べて、そして前場に比べて後場は明らかに細っていたからだ。

前日ストップ高だったNOTEも今日は高く寄って同じように引けにかけて尻すぼみとなった。

 ChatGPT関連はいったん一服かもしれない。ただ、この相場はまだ始まったばかりだと思うので、引き続き注視したい。

2023年2月13日月曜日

ChatGPTバブルくるか?!エッジテクノロジー

まず日経平均だが、先週の日銀総裁騒動の反省もあってか、今日は弱く始まり、前場で一時-400円安までいった。 

そんな中、現在渦中であるChatGPT関連をパラパラと見ていたら、4268エッジテクノロジーが活気づいていた。

でも気づくのが一足遅く、すでに1130円台にいっていたのでここから飛び乗るのは危険と思い、下がるのを待つことにしたが、案の定下がってきた。

1120円前後を1枚ずつ連打集めをするが、その後弱含むこともあり、出来高も細ってきたのでいったんそれをやめ、下に指値でさしていった。

結局1075円~1120円あたりを1300株集めて待機、いよいよ三角保ち合いの先端に到達、ここからどちらかに大きく抜ける可能性大。

そして、そこから一気に買われ、1150円に到達するも、そこから噴き上がらず、1140円台で揉んでいたので、ここで利確。ブレイクから利確まで10数秒くらい。

で、その後はそれが結局ダマシとなり、長い上ヒゲを付けて急激に失速。

ここがデイトレでは最後の逃げ場となるが、数秒で判断するしかないのでなかなか難しい。 


で、結局こうなる。


ブレイク上ヒゲダマシみたいなのは、FXだと割と頻繁に出るパターン。

私は、1150円をスルスルと抜けていかなければ逆にいく可能性大だと思っていたので、うまく高値付近で逃げられたが、秒単位の判断だったので、逃げられずに下に叩きつけられることも多々あり。

私は午後からは仕事だったのでチャートは見れなかったが、結果的には戻ってきて、日足的にも悪いチャートではないので、後場で数枚買っておいても良かったかもしれない。

明日またここを注目したい。

なお、ChatGPT関連のNOTEは今日もストップ高。

まあそれを見て、強気に攻められたってのはある。

明日に期待。


2023年2月9日木曜日

ダイコク電機、セガサミーなど、パチンコパチスロ関連が活況

まずは昨日からの持ち越し銘柄である3328BEENOSから 


 寄りからまだ昨日の勢いが残っている感じでそこそこ強く、2300円を越えていったところで利食い。その後2345円まで伸ばすが売りに押され、ボリュームも萎んで結果-19円安の2244円。まあいいところで売れたと思う。

その後は高く寄ったエコモットとNOTEはチラ見しただけでスッとスルーし、昨日の好決算銘柄をチェックしていると、6430ダイコク電機がストップ高しそうだったので、ストップ高寸前で飛び乗り、張り付く。


 

ダイコク電機はパチンコホールのコンピュータシステムや端末などデジタル機器類を販売している会社で、昨今のスマスロ、スマパチ導入で好決算を叩き出し、+500円のストップ高で張り付く。

ただ、張り付いた後、売り玉もけっこう湧いてきて3回くらい剥がれ、そんなにメチャクチャ強いというわけではないのと、値幅が大きいので、来週少し低く寄られただけでも-100円とかなってしまうので、色々考えた挙句、持ち越すのはやめてここは降りることにした。

ストップ高値で売り注文を出しておいたら後場寄ったので、もう14時30分近くであったがその資金でなにかやれないかと見て回っていると、一昨日、ストップ高で持っていたものの、一瞬剥がれた時に日和って手放した瞬間にまた張り付いてくやしい思いをした5243NOTEがダブルトップ形成後、大陰線+デッドクロスという場面に遭遇、いちにち信用取引で100株ずつとにかく売り注文を出してゆく。売り玉がたびたび売り切れになるが、ひたすら100株ずつ売り注文を連打。1000株ほどなんとか売れる。

その後少し揉んで、620円を切ったところで、600円を割って落ちるほど弱くはなさそうというのと、空売りの買戻し勢が一斉に買ってくると判断し早めに決済。

結局その後635円まで戻す場面もあり、こちらも一瞬の早い判断で利益を残せたと思う。

一方、昨日ストップ高寸前で降りてしまってこれまた悔しい思いをした3987エコモットだが、ストップ高付近で寄ったもののそこからだだ下がりで-9%で引けている。


 今回3日間、時間があったのでがっつりデイトレをしてしまったが、一瞬の1歩早い判断でストップ高を逃したり逆に利益を残せたりした。

ストップ高を2つ逃してしまったのは少々痛かったが、結果、そこそこのプラスで終えられたので悪い内容ではなかったと思う。

それと、1000円未満の銘柄でストップ高チャレンジをするのならまだいいが、2000円以上とかで値幅が500円とかになってくると、もし逆で寄り付いた場合、かなりのダメージになるので、張り付き方も弱々しかったというのもあり、今回はダイコク電機については見送った。

 

 


 



エコモットストップ高、NOTEも2日連続ストップ高、EV充電器界隈など

 エコモットが、北海道電力との業務提携でEVスタンド関連のIRが出たので、めずらしく朝の寄りから買いを入れる。 たいしたGUもせず、その後10時くらいまで弱含みであったため、戻ってきて小柱が立ったところで微益確定して油断していたら、あっという間に張り付いていた。 

3987エコモット分足

 
3987エコモット日足     

おまけに昨日ストップ高張付寸前で売ってしまっていたNOTEも、今日も張り付いていた。

ほんの数分待てなかったというだけで大きな獲物を2匹も逃してしまった。

しかし、これで逆にいかれて数カ月塩漬けなんてことはこれまで何度もあったので、ここはもう仕方がない。

その後、昨日好決算だった3328BEENOSがGU後いって来いになっていたので拾い、1度利益確定して戻って来たところと、引けで買って持ち越している。

 ところで年初から政府が、EV急速充電器の規制緩和を発表したり、高速道路会社がSAやPAに充電設備を整備する際に、費用の一部を無利子で貸し付けることができるようにするなど、ようやく日本も世界とは周回遅れで、EVインフラに本腰を入れるような気配になってきている。

よって、EVインフラ関連も本格的に動き出す気配を感じる。

ここは要チェックしておきたいところだ。





2023年2月8日水曜日

チャットGPT関連のニュースが流れたNOTEに翻弄される


 

今日は本業が休みだったのでデイトレを睨んで場中を見守る。

後場に入り、5243NOTEで、自前の「note AIアシスタント(β)」というものに、今IT業界でもっともHOTな話題の「ChatGPT」に搭載されている、OpenAI社のGPT-3を採用した、というニュースが突如流れた。

 そのニュースによって後場開始から一気にストップ高まで持っていくが、よく読むと、自前のチャットサービスにChatGPTを流用しただけじゃね、みたいな空気が流れ、ストップ高が剥がれた時に私は空売り、後場の窓埋めするかくらいまで落ちてくれたが、そこから一気に巻き返され、ストップ高寸前までもっていかれたので損切りした。

その後、多少揉むが、材料はともかく需給的にこれは強いと睨み、再度ストップ高寸前で買いを入れ、そのままストップ高して売買の差が開いたので安堵していたが、14:30頃に突如寄ってしまい、材料もイマイチ貧弱だし、2000株持っていたので、その後張り付いたり剥がれたりして弱々しかったので、ストップ高の543円ですべて売り注文を出して売ってしまった。

しかしその直後、再び張り付いて、結局そのまま引けた。

結果、空売りの踏み上げ分だけ負けて、握力足りず持ち越せなかったということになるが、何度も剥がれていたことと、やはり材料が微妙だったので、明日上がったとしてもこの判断は悪くはなかったかなとは思う。

ただ、空売りの時に、この後ぶち上げるかもしれないという瞬間はあったので、そこでストップ決済は入れるべきだったという反省点が残った。これはもういつものことだが、一瞬の判断なのでなかなか難しい。

ほかでは、タムラ製作所が好決算発表して10%近く上げた後、結局窓埋めする形で下げ、本日その窓埋め分くらいは戻している。こちらはガチホしているし、昨日の窓埋めで追加買いした。

 恐怖と貪欲指数がついにEXTREME GREEDを超えて77%まできている。ただ、アメリカにしてもその数字ほど楽観というバブリーな感じはしない。日本はもっとそうだ。

危険な水域ではあるが、総楽観ムードでもないので、意外とこのへんでしばらく停滞するのかもしれないという希望的観測もある。

ところで余談ではあるが、話題のチャットGPTだが、私も本日ちょっとやってみた。

昭和生まれの私からすると、昔、 パソコンなど数十万で売られていて、漫画などに出てくるパソコンの表現でよくあったのが、パソコンに悩み事や質問を問いかけると、パソコンが文字もしくは音声でその質問に答えてくれるというものがあった。

私はまだ子供だったので、パソコンとはそんなに賢いものなのかと思っていたが、中学生の時に学校でパソコン実習というものをやりはじめ、その時に初めてパソコンというものに触れ、その時、パソコンというのはどうやら計算機のような、こちらが作業するための道具にすぎないんだな、という認識にいたった。

しかしその数年後、インターネットが登場し、その概念は大きく変わった。

中の人はパソコン自身ではなく、パソコンを通じて生身の人が情報を提供くれるようになり、私の中ではそれは大いに革命的であった。

その革命から20年以上経過し、40年くらい前の、漫画の世界でも空想的だったことがほぼ現実にできるようになった。

とはいえ、だからといって、今のところではあるが、今チャットGPTをやってみて、驚いたとか感動したということは特にはなかった。

それは、企業の問い合わせなどですでにAIチャットには幾度となく触れていたし(大抵はイライラさせられ、電話問い合わせの方が全然早いと今のところ思っている)、iphoneのシリなどはとっくに存在しているので、この程度では今更もはやどうということもない。

ただ、ChatGPTの中の人に個性が出て、こちらの要求の仕方、接し方などによって答え方や性格に個性が出てくるとかになってくると、いよいよ80年代に漫画に描かれていたようなSFの近未来、そういう世界になってきたのかなという気はする。



2023年2月6日月曜日

タムラ製作所、GU塔婆を形成して終える

 

 












先週末の好決算を受けて、寄付からGUして一時は約10%上昇の824円をつけるが、それもあっという間に売り浴びせられ、結局安値引けの781円で終えた。

それでも約5%上昇でGUは埋めずに終えられたが、見事な塔婆線を形成した。

私としては、寄付からグングン上げていったので、850円は固いかな、と思ったが、800円台の対空時間は数分であっという間に700円台に引き戻された。

 結局、私の玉も含めてだが、昨年11月からの上昇分の売り玉が大量にしこっており、それらがぶつけてきたのだろう。

それと、この銘柄はなぜか機関に空売りで狙われやすい。

そんなこともあって後場から失速し、塔婆を形成。

買い方としてはパッと見、あまり良い絵面ではない。

ただ、塔婆が高値圏で出現したわけではないということと、テクニカル的にも悪くはない絵であるということ、今回の上昇がこれまでのような思惑ではなく、業績で上昇したという3点において私は売りよりも買い判断をしたので、利益確定ではなく買い増しを選択した。

もし今日850円を越えていたら全決済していたかもしれないことを考えれば、ターニングポイントであったことは間違いないだろう。

しかし、業績面、思惑、将来性で考えると、ここは勝負しても面白いかもしれないということでバイ&ホールドを選択した。

明日、さらに下げるようなら買い下がる予定。



2023年2月3日金曜日

タムラ製作所、引け後サプライズ好決算

タムラ製作所は、脱炭素関連、パワー半導体関連ということで、1年半前くらいから株価とファンダメンタルズを追ってきたが、思惑や期待だけではなく、ここにきて業績も急拡大してきたようだ。

 今日の決算発表では、4-12月期(3Q累計)経常利益が前年同月比3.5倍増益の25.2億円に急拡大して着地となった。

株探でも、サプライズ決算、イチオシ決算として紹介されるに至った。

私は昨年12月に800円前後~700円台で買い集めており、今年に入ってさらに下げたので、少し様子見をしつつ、ファンダとテクニカルが悪くない状態になっていたので、今週に入って700円台前半を買い増した。昨日今日も少しだが買い増し。

これは結果成功になるだろう。居所も800円台に変えてきそうだ。

アサヒ衛陶は今日も上げ、750円前後で全買い玉を決済した。

これは、昨年787円でのストップ高付近でスケベ買いしたのが痛手となり、750円切っても損切するどころかナンピンを何度も入れ、2週間くらいで550円割れまでもっていかれて瀕死の重傷を負わされた。

しかし年明けのサプライズ的な政府によるEVインフラ規制緩和発表と、意外なIRにより奇跡的に株価は復活し、損切ラインの750円を越えてきたところで全決済した。

この上昇トレンドの真っ只中で全決済するのはもったいない気もするが、しかしそもそもが負け試合であり、先月の底値付近の600円前後から持っているのならともかく、ストップ高から戻ってきてくれた玉はこれはもう欲をかかずに全決済すべきであることは、この10年で嫌というほど学ばされた。

結果、ナンピン分もあったので微益で決済することができた。

私と同じような輩が多数いたのか知らないが、結局今日の高値は760円まであって陰線の730円で引けている。

 

恐怖と貪欲指数が80ポイントまでいっている。ついにextreme greedの領域に入った。

この総楽観は何を意味しているのか。

気分としては早急にキャッシュポジションに戻したい。

タムラが月曜にストップ高で張り付いてくれると非常に助かる。

そうすればなにも考えずに成行で全決済をポチっておけばよいのだから。


2023年2月2日木曜日

無難にFOMCを通過、タムラを買い進める

 FOMCは大方の予想通り、利上げ幅0.25%、パウエル発言も今の経済状況が続けば今年の利下げはないといった取りようによってはややタカ派的な内容ではあったが、まあ許容範囲内ということでダウは上げて引けた。日経も55円のプラス。

さて、 昨年の11月24日の高値付近で上手く売り確定し、その後800円前後で再び買い集めていたところ、日銀ショックで再び沈められた6768タムラ製作所だが、明日の決算発表を控え、ここにきて勝負に出る買い集めをした。


 

 備忘録なので細かい説明はしないが、ワンチャンあるかなと思っている。

アサヒ衛陶が不気味な動きをしている。まだ半分くらいホールド中。

 

2023年1月31日火曜日

グローバルキッズの買戻しとエージーピーストップ高決済、そしてウクライナ情勢

 異次元の少子化対策関連は案の定、先週末が一旦の天井となり、週明けから調整している銘柄が多い。

私はそのうちのひとつ、6189グローバルキッズを23日から空売っていたが、そこからも根強く少し踏み上げられていたが、その都度売り上がり、本日決算だったので、こういうかたちで決算ギャンブルはしたくないので、昨日の寄付で買戻し、利益確定してホッとする。

しかしこの日はサプライズがあった。 

相場師K氏が昨年秋にブログで推奨銘柄として挙げていた9377エージーピーだが、K氏が推奨後爆騰し、そこから半値戻しあたりのラインからボチボチと買い下がっていたが一向に上がる気配もなく、そのまま年末の日銀ショックで塩漬けとなっていたが、先日の決算発表で上方修正・増配・自社株の消却を発表し30日は寄付寄らずのストップ高した。

ただ、この銘柄は極端に板が薄く、出来高も少なく、人気もない銘柄だったので、ここは無理せず逃げるべきと考え全株売り注文を出していたら、前場で一瞬寄って決済された後またすぐ張り付いたので、半分残しておけば良かったか、と一瞬思ったが、しかし今日は寄りから大きく下げ、そのまま引けたので結果的には昨日すべて決済して正解だった。

現在の私のポジションは今3銘柄で、6768タムラ製作所、5341アサヒ衛陶、3031ラクーンとなっており、すべて買建てとなっている。

 アサヒ衛陶は昨年末にストップ高したところをジャンピングキャッチし、その後買い下がりながら急落してえらい目に遭っていたが、このところ戻してきており、半分くらいは多少利益が出たところでポジション整理ができてきたのでこちらも少しホッとしている。

 

日経平均の値動きがちょうど日銀ショック分を取り戻したあたりでピタっと止まり横ばいになっている。

材料難といえばそれまでだが、ただ、ウクライナに対してアメリカが主力戦車であるM1エイブラムスを、ドイツが主力戦車であるレオパルト2を供与することを決めた。

もはや絵的にも完全にNATO軍VSロシア軍。

 バイデンが戦闘機の供与はしないと言っているみたいだが、こちらも時間の問題だろう。

日経平均的には昨年2月上旬には高値27880円があり、中旬くらいから緊張が高まってはいるが、まさか攻撃はしないだろうってのが大方のコンセンサスであったが、引くに引けなくなったプーチンが攻撃を開始した、というニュアンスだった。

で、それも数日でウクライナが降伏してすぐ終わるだろうというコンセンサスだったが、この予想も外れ、色々あって現在に至る。

で話を戻すと、日経平均は3月上旬に24681円の安値を付けるが、これでウクライナの件は一旦織り込んだという形になり、3月下旬には28338円まで回復している。

その後は26000円~28500円あたりのボックスをもう1年くらい続けている。

また、ウクライナの件は 昨年の4月くらいまでは市場が反応していたが、その後は飽きられたのかほとんど反応することはなく、もっぱらアメリカの利上げ動向で株もドル円も動いていた印象。

何が言いたいかというと、ロシア・ウクライナ情勢に関しては昨年3月しか織り込んでおらず、 きな臭くなってきた今、大きな動きがあればそれを織り込んでこようという相場の動きがあるのではないかという個人的な懸念がある。

また、日本では4月に日銀総裁交代という大きなイベントがある。

早めにポジションを身軽にしておきたいところだ。

そう言いながら、今日タムラを1枚追加してしまった。

 


2023年1月27日金曜日

異次元の少子化対策銘柄は一旦天井か

 まず24日に予想から-1000億円の下方修正を発表した日本電産。


 

黄色いビックリマークが決算日だが、翌日はストップ安だの日本電産ショックだの言われていたわりにはたいしたGDもなく7000円台を維持し、そこが底値となって3日間上げ続けた。

しかし、自社株買いが入っていたというのと、月足を見るとダブルトップネックライン割れからの下落トレンド、週足も下落トレンド継続、日足は大発会底値からのプチ三尊形成のようにも見え、週明けから弱くなって7000円を割るんじゃないかなあと見る。

さて本題である異次元の少子化対策銘柄。

年明け早々岸田首相が掲げた「異次元の少子化対策」で、今月は主に保育施設を運営するような企業がよく値を上げていたが、月中盤からさらに急上昇したため、「思惑相場」としてはこのへんが一旦のピークと見る。

実際、異次元の少子化対策の内容が具体的にどのようなものかわかっていないし、保育施設にどの程度の恩恵があるのかも未知数。

よって、思惑で大発会の株価の1.5~2倍くらいに膨れ上がっている銘柄などはこのへんで利益確定売りが出てもおかしくはないだろう。

また決算シーズンとなっており、他銘柄への入れ替えなんかもあろう。

日経平均もそろそろくたびれた感が出てきており、 最近好調な米株も恐怖と欲望指数では69ポイントとけっこうな楽観度合いとなっている。

相場の転換点はそう遠くはないかもしれない。

私もある異次元の少子化対策銘柄を空売っている。

 

2023年1月25日水曜日

年末年始日経まとめ


日経平均2022/8月~2023/1月25日


昨年秋は例年のアノマリー通り荒れて9月は下げ、9月末を底に反転しクリスマスラリーが期待されたが、12月20日の日銀によるサプライズ実質利上げにより株価暴落、クリスマスラリーなど呑気な期待は完全に吹き飛び、1月に更なる利上げがあるんじゃないか、またはYCC(イールドカーブコントロール)が撤廃されるんじゃないかとの懸念から大発会は大納会から窓を開けて約400円安で始まった。

さらに、1月18日の日銀決定会合の数日前に、日銀から「大規模緩和の副作用を点検する」などと発表されたものだから、18日は更なる利上げ、もしくはYCC撤廃の思惑から日経の空売りがしこたま入った。

しかし、そうした市場の思惑の裏をかきたいサプライズ好きな黒田氏は、まさかの現状維持を発表、この日日経は前日比で600円以上上げた。

その後先月末から溜りに溜った日経の空売りの買戻し等により、12月20日の高値を超える水準で今日終えている。

チャート的には11月から12月頭にかけて黄色い数字の1,2,3でプチ三尊を形成、その後25日線をゴールデンクロスして3の高値をトライしかけるも結局25日線に跳ね返され、4で日銀サプライズ、5の大発会で大底、副作用点検からの弱気で6で逆三尊のようになり、異次元の現状維持で逆三尊完成、25日現在は75日線を超える水準に来ている。こうしてみると、日銀に振り回された割には案外綺麗なチャート形状をしている。

 

日経レジスタンスライン

しかし、このまま素直に上がっていくかというと、それは難しいかもしれない。1,2,3のレジスタンスラインがちょうど27500円付近に迫っているからだ。

また、昨年8月17日の高値である29222円から大発会の1月4日の安値をフィボナッチ・リトレースメントで引くと、50%戻しラインがちょうど27500円付近にある。

さらに、2の高値である28502円から同じく大発会の1月4日の安値をフィボナッチで引くと、61.8%戻しが27500円弱あたりにある。

また、ざっと見ただけでも、27500円というのは、サポートになったりレジスタンスになったりしている箇所がいくつかあるので、ここを越えていくにはそれなりのエネルギーが必要だろう。

そこを越えることができれば次の関門は28500円ということになりそう。ここも何度も阻まれているので。

世界情勢的には暖冬と空売りの買戻しで欧州株が史上最高値を更新するなどよくわからない株高。それに引っ張られているのか米株も戻している。

来週には旧正月も終わり、休場していたアジア勢の動向が気になるところ。

日本も決算シーズンに入る。昨日、日本電産がまさかの1000億円下方修正。